卵の観察日記
[内定が 決まって 浮かれている 卵 だ。]

CaseStudyという授業

atori
記事: 43
登録日時: 13年前

CaseStudyという授業

投稿記事 by atori » 11年前

4年生になり、より実習が増え、その分課題が減り、かなり楽ができています。
最も課題の多かった2年次に比べると、課題の量は4分の1ほどになっていると思います。

その分、自主学習出来る時間が増えるかというと・・・そうでもないようです。
タイトルにもあったとおり、CaseStudyという、前期をまるまる使った授業があります。
(HALは1,2,3学期ではなく、前期、後期に分かれています。)

授業のコマ数も半分近くがその授業に当てられる重要な授業です。
で、何をするのかというと、実際に仕事をする感覚で、クライアントからの依頼の元、
チームを組んでゲームを制作するというものです。


クライアントは毎年代わり、去年の先輩方は、アクティブゲーミングメディア(PLAYISMといったほうがわかるかもしれません)
という企業の依頼で、ゲームを作られました。
その中でも特に出来が良かったものが、実際に有料で配信されています。

ラクガキ忍者
http://www.playism.jp/games/rakugaki-ninja/
NINJUSTICE
http://www.playism.jp/games/ninjustice/


両方忍者をテーマにしているのが偶然なのかはわかりません(笑)。


今年もその授業はあります。
今回のクライアントは、誰もが知っているN社です。有名所で驚きましたが、IT企業であることに一番驚きました。
どうやら、N社が提供しているサービスで配信するゲームを作って欲しいとのことです。

今現在もプロジェクトは進行中で、今月末にマスターアップの予定になっています。
このプロジェクトは、東京、名古屋、大阪の全4年生が関わっており、チーム数は50を超えています。
その中から配信されるものが選ばれるのですが、私達は選ばれるのでしょうか・・・。


チームは何度も組んでいますが、今回のプロジェクトでは、とても得るものが多いと感じています。
特に、スケジュールをたてることの重大さを今回初めて感じられたと思います。
また、Unityでの開発なので、その知識を身につけられたのも大きいです。

マスターアップまでもうすぐなので、最後まで頑張りたいと思います。
また報告が可能なら、日記に書こうと思います。
最後に編集したユーザー atori on 2014年7月10日(木) 18:41 [ 編集 1 回目 ]

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せんちゃ
記事: 50
登録日時: 14年前

Re: CaseStudyという授業

投稿記事 by せんちゃ » 11年前

おそらく学校外に漏れても大丈夫な内容なのかもしれませんが、クライアントの名前や案件の内容はちょっとボカしたほうが良いですよ。
これも社会勉強の一環として今のうちに心掛けておくと後々困らないのかなぁとか。
外食中の関係者同士の会話でも盗み聞き対策で他所の会社の名前は頭文字で呼び合うとか割とあったりします。

atori
記事: 43
登録日時: 13年前

Re: CaseStudyという授業

投稿記事 by atori » 11年前

>>せんちゃさん

契約書のようなものは書かされましたが、プロジェクトの概要を漏らすことは禁じられていませんでしたし、
HALのサイトでも名前を普通に出していたので大丈夫だと判断しました。

が、もしもを考えると、伏せた方が良さそうですね。
編集しておきます。ご指摘ありがとうございました。