ここ１週間は怒涛の１週間であった。。
昼１３時に出社し、翌朝６時まで仕事する。
始発で家に帰って４時間くらいの仮眠をとる。。。大変ハードなスケジュールです。
人間は寝ないと駄目です。

ようやく今までやっていたプロジェクトがリリースし、
まぁこれから様々なクレームに対応するため更に忙しさは増すとは思いますが
とにかく一区切りがついた。

とにかくプロジェクトが始まってから４か月続いたがとにかく辛かったのです。
会社内の先輩方々にも「こんなひどいプロジェクトは見たことがない」と言われる程に酷いプロジェクトでした。
リリースする１２時間前に仕様変更対応したり実装させられたりするくらい酷かった。

何が酷かったかって今回のプロジェクト
仕様変更と要望対応にばかり追われるという劣悪極まりない開発現場であったことです。
システムを直す時間もなければツールを作る時間もない、そしてたび重なる仕様変更・変更・変更
毎日が仕様変更。


メインPGは自分一人、あとはバイト二人でもってきました。
今回は他社との共同開発であったが、ゲームを開発したことがない相手だったのでなかなか勝手が利かなくてとにかく大変

しばらくは体を休めよう
と言いたいところだがまだアップデート対応しなければいけないので当分ゆっくりはできない
けどその辺はまぁ勝手が利かせられると思うので無理はしない程度に、ちゃんと破綻した部分を修復させられればなと思う

とにかくひと段落！

四ヶ月はひどい。。。
お疲れ様です
今月三百時間ぶっちぎりましたが
二ヶ月で終了したので僕はまだましです

一区切りお疲れ様です
リリースまでこぎつけたのなら、とりあえずはおめでとうございます。
しかし
「何だ出来るんじゃん」と
次のプロジェクトも同様にならないようにお気をつけてください。
個人的には「失敗していい」プロジェクトがあると思っております。

そうなんですよね。
お客さんの無茶を全て聞いてしまったが為に、「何だ、このくらいならやれるんだ」と当然のように思われると、今後大変な目にあいますからね・・・（経験者談ｗ）
まぁ、今後の継続したお付き合いに繋がる可能性があるなら、匙加減さえ見誤らなければ、多少の無茶を聞いてあげるのもありかもしれませんが・・・。

>海Seaさん
２か月でも４か月でもツライ時間が続くのは嫌ですよねぇ・・・
できれば苦痛なく開発したいものですが、そこのステップに踏み込むのも一苦労です＾＾；

＞へにっくすさん
プランナーにもデザイナーにも常々思うことですが、プログラマーがなんでもやってくれるという発想はやめてほしいですよね
短期間でたび重なる仕様変更に何度も堪え切れるほどの作りは簡単ではないということやそれによって設計が破綻するかもしれないリスクをちゃんと考えて
スケジュールを立ててほしいもんです
でもそういうこと言うと「設計やシステムは金にならないからそんなところに時間なんてかけられない。その時間でどれだけできるかがプログラマーの腕の見せ所なんじゃないのか」
とか言われて一蹴されてしまうんですけどね。
ﾄﾎﾎ

＞バグさん
既に自分の仕事は「その程度の仕事はできて当然、やって当然、プログラマーなら通常運転」扱いですが
こんなのが蔓延化するなら他所の会社へでも行って本当にそうなのか確かめてみたいところですね
本当にｗ

せんちゃ さんが書きました:「設計やシステムは金にならないからそんなところに時間なんてかけられない。その時間でどれだけできるかがプログラマーの腕の見せ所なんじゃないのか」

設計やシステムは金にならない。
本気でそう思ってるの？？

私ならそれを聞いた瞬間、キレるかもしれません。
（まあ実際にはキレたりはしないですが -_-;）
金にならない人は要らないんですよね？　じゃあ辞めてもいいですか。ぐらい言ってもいいかも。

その人はバカ決定ですね（失礼ですが・・・）

この言葉、「一番金になるのはアプリだから、手軽に実装できる手段をプログラマーが提供するべきである」
というのが元々の意味だったんですよ。
例えばリソースのアーカイブ化とか、エクセルのバイナリ化とか、コードの自動生成とか、スクリプトエンジンの開発などです。
ただ、そのシステムだけを作ってもそれだけじゃゲームにはならないしユーザーもそこは求めてないよ、という意味での「システムは金にならない」だったのですが、プログラムをよく知らないプランナーさんとかがこの言葉を鵜呑みにしちゃって
「実装が一番金になるところなんだから設計やシステムよりアプリ実装が最優先だ！」
になってしまったわけです

スクリプトを書いてプログラムが読める形に持って行くまでがプランナーの仕事ですよね。
リソースを作ってプログラムが読める形に持って行くまでがデザイナーの仕事ですよね。
少なくともわたしが関わった現場ではそうでした。
もちろん作業を自動化するツールをプログラマが作って使ってもらうのですが。

むしろプログラマがアプリの実装って具体的に何をするんでしょう。

アプリがシリーズ化したときとかわたしは何もすることがないんですよね。
そうすると下請けで呼ばれなかったりすることも少なくないですけど。

新しく下請けに入った仕事で過去に自分が書いたコードに再び出会ったこともあります。
そういうのは別の意味で価値基準がおかしいんじゃないかという気がしますけど。

作業を自動化するツールを用意できなければその分の重荷はプログラマに来るんだと思います。
そういうツールを用意する時間はおろかモジュール設計やフローチャートやUI仕様を決める時間なんてもってのほかです。
それすらもらえない状態からの開発ならプログラマがベタ打ちで実装をする、といった感じでしょうか。