３歳の姪が時々何もない空中を指さして「ベールーノさん」と言います。
どうも姪にしか見えない友達らしく「ベールーノさんに手紙書く！」とか言うのです。
話は変わって姪とは全然関係ない、とある小学校に知的障害を持った子供がいて、
彼女も架空の友達のことを「ベールーノさん」と言うらしいのです。
全く関連の無い彼女らが同じことを言うことに驚き ∑(￣＿￣;　
一体何なんでしょう・・。

ベールーノで検索しても5件しか見つからず...（ベルーノなら約8,000倍の件数があった。）
こういう怪奇現象が起こると、こんな風に飛び出てやってくるかもしれないNaoです。

調べてみましたが、この話だけならいわゆる Imaginary Friend という現象（いや、幻想？）だと思います。
年齢的にも性別的にもぴったりです。今ならまだ可愛いものです。
個人的に驚いたのは、イマジナリーフレンドは10代後半以降の人にも現れると言う事です。
私は精々小学生までが見る、不思議な現象だと思っていましたが、そうではなかったようです。
（ただし、幼少期がみるImaginary Friendとは意味合いが少し異なるとのこと。）

まあ、それだけだと「ベールーノさんという Imaginary Friend を持つ子供が2人いるのはどういうことだ？」となると思います。
名前が同じだけの別人...なんて面白くないことは言わないでこう考えるのはどうでしょうか？
Imaginary Friendは無意識に実在しており、無意識の中でなら誰のImaginary Friendにでも会える。
例を挙げれば、「悟りを捨てた悟り」とかでしょうか。まあ、この理屈に根拠はありませんが。
（というかこんなことに論理を求めたところでねぇ...）
まあ、とにかくImaginary Friendに反論するようなことはしないほうが良いと思います。
むしろ今しか聞けない幻想だと思って、いろいろ聞いてみるのもありかもしれません。
（ただしNaoは、それによる悪影響に対する責任は負いません。）

以下リンク(問題があれば削除します。)

不思議ですね。一体なんなんでしょう。

日記とコメントを見て
「チールーノさん」とか「覚を捨てた覚(無意識)」とか思いついたけど関係ないですね。

Naoさんの話を見て思い出しましたが、ユングの普遍的無意識ってやつですかね……。

＞Naoさん

おー確かにイマジナリーフレンドという奴みたいですね。
１０代後半ということは、大学生でもありえるんですか・・・。
大学生がみんなが見えない友達がそこにいる・・って言ってると奇妙に見えますね・・・。
姪がいつまでイマジナリーフレンドを持っているのかちょっと気になります。
今のところこちらから色々聞いたりして刺激はせず、
姪が自分から発言した時だけフーンと聞いてあげることにしています。

今その話を聞いて　はがない　の一話を思い出しました・・。

＞Tatuさん

・・・ん？ｗ

＞spaaaark・∀・さん

若いのによくそんなこと知ってますねｗ

＞涼雅さん

ググッてみましたけど、なるほど～と思いました。
大きな概念じゃなくても共有することがあるんですかね。

いえいえ、うちの実家CSに入ってて、一昔前に妹がよく見てたんですよ、吹き替え版でしたけど。
ちゃんとチャンネルはカートゥーン・ネットワークでしたしね。

CS見たことないんですよね～m(_ _;)m