WindowsをMacパソコンへ放り込むことに成功しました!
何度も何度も躓いたので、ここに注意点を記録しておきます。
皆さんもMacにWindowsを入れる際は以下の点に注意してみてください。きっとうまくいきます。
※なお、今回はHDDにパーティションを作成する形式のbootのみについて記録します
※Mac OS X Lion 以上では少し違うかもしれません(主にUSB関連が)
まず、全体的な流れを確認します。
①容量2GB以上のUSBを用意する
②BootCampアシスタントを起動
③ウィンドウズサポートソフトウェアをUSBにダウンロードする
④Windowsをインストールする
⑤USBに入っているsetup.exeを実行する
さて、注意点を1つずつ確認してゆきましょう。
①
このUSBにはウィンドウズサポートソフトウェアを中盤に入れます。
1.1GB前後の容量を必要としますので、それが入る容量のUSBを用意しましょう。
また、USBはFAT32形式でフォーマットされていなければなりません。
ここで重要なのは、USBには塵一つ残されていてはいけないということです。
全て消したつもりでも隠しファイルが残っている可能性がありますので、必ず「フォーマット」を行ってください。
Windowsなら「ドライブのアイコンを右クリック→フォーマット」からフォーマットできます。
②
万全を期すために、USBを挿し、Windowsインストール用ディスクを接続し、インターネットに接続した状態で起動しましょう。
そして、ここで注意です。
一番初めに3つのチェックボックスが表示され、どの処理を行ってどの処理を行わないのかの選択を迫られます。
デフォルトでは全てにチェックが入っていますが、今回は一番上の処理を行う必要が無いためチェックをはずしておきましょう。
[album]674[/album]
チェックが入っていると次の画面でisoイメージを要求され、頭の上に?マークを出現させるハメになります。
③
この処理には非常に時間が掛かります。
プログレスバーが動いていないように見えますが、処理が行われていることを信じて気長に待ちましょう。
ここで注意です。
もしここでプログレスバーが半分の辺りから全く動かなくなってしまった場合は、「USBがFAT32形式でフォーマットされている」という条件を満たしていないことになります。
条件を満たして再挑戦しましょう。
④
Windowsをインストールする際は非常に電力を必要とします。
特にノートパソコンの場合はインストールが始まった途端にディスク読み取り機器が真っ白に力尽きてしまわれるのではないかと思います。
故に、ACアダプタがくっついているタイプの(コンセントに挿すケーブルがくっついているタイプの)[USBハブ, DVDプレイヤー, etc...]を使用しましょう。
万が一、インストールが始まった途端にディスク読み取り機器が真っ白に力尽きてしまわれて、真っ黒の画面に"No Bootable Devices..."等と表示されてしまった場合、どのキーを押してもインストールが再開しないことがあります。
私の場合、一旦強制終了してもう一度最初からやりなおそうとしていざ起動してみると、Macのお馴染の画面ではなく先ほどと同じ画面が表示され見事に夢を打ち砕かれるという結果になりました。
キーボードを押しても何をしても全く反応がなく、できることと言えば強制終了と起動だけです。
このパソコンは もはや使い物にならなくなってしまったのかと考えてしまい、絶望したものです。
このような場合はどうすれば良いのでしょうか?
簡単です。
強制終了した後、optionキーを押しながら起動します。
そうすることでどれを起動するのかを選択する画面が表示されます。
ここでWindowsのディスクと思われるものを選択すれば、改めてインストールが開始されます。
⑤
これを行うことによって、必要なドライバーがインストールされ、まともに動作するようになります。
タスクバーの右端のBootCampのアイコン(黒いひし形)をクリックしてBootCampコントロールパネルを開くと様々な設定を行うことができますので活用してください。
ただ、トラックパッドの便利さの虜になってしまった私たちにとってはこれだけではまだ物足りないでしょう。
こんなときはTrackpad++というソフトが便利なんです!
詳しいことはこのサイトにお譲りします。
トラックパッドだけでなくキーボードの設定に便利なソフト等、Macでwinをbootする私達にとってうれしい情報が他にも載っているのでぜひご覧ください。
Trackpad++をダウンロードする際は広告に惑わされず、ミラーサーバーを選択してください。
[album]673[/album]
"download"というボタンを押してダウンロードする形式ではありません!
HAL生の方へ。
MacにWindowsを入れたいと思ったら、まず担任教官に相談してみましょう。
この時、サポートは必要とせず、自分だけでできますとはっきり言いましょう。
そうしないと、サポートが必要だと勝手に思われて、その教官がMacに詳しくない場合にたらい回しにされます。
ディスクの貸し出しには特別な権限など特に必要なく、教官であれば貸し出す権限を持っているようです。
ディスクを借りる際には学生証を人質にとられるのでその覚悟はしておきましょう。
万が一「MacにWindows?なにそれ?」と言われてしまった場合はCG系の教官など、普段Macを使っていそうな教官に相談しましょう。
HAL名古屋の場合は都築(つづき)先生、上萬(かんまん)先生が詳しいです。困ったら助けてもらいましょう。
上萬先生は見た目がヤクザっぽいと言われているので、すぐに誰のことだかわかると思います。(私は全くそうは思いませんでしたが。ちなみに見た目以外は至って普通の教官ですので話しかけるときに恐れる心配はありません)
ちなみに、少なくともHAL名古屋の場合Windowsの媒体はDVDですから、DVDプレイヤーを用意しておきましょう。
アシスタントスタッフに相談すればDVDプレイヤーを貸して頂ける場合もあります。学校から貸し出されることはないようです。
では、よいbootライフを!
Let's Bootcamp!!
- MoNoQLoREATOR
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- 登録日時: 14年前
- 住所: 東京
Let's Bootcamp!!
最後に編集したユーザー MoNoQLoREATOR on 2013年7月20日(土) 13:21 [ 編集 2 回目 ]
Re: Let's Bootcamp!!
名前さらしちゃってよかったのですかね。。
(-_-
ここはHAL専用の掲示板ではないのですけど。
(日記でも一応不特定の人に見られるので、個人的にはよくないと思います)
(-_-
ここはHAL専用の掲示板ではないのですけど。
(日記でも一応不特定の人に見られるので、個人的にはよくないと思います)
最後に編集したユーザー へにっくす on 2013年7月21日(日) 19:09 [ 編集 1 回目 ]