理屈は後から付いてきます。とにかく、(コピペではなく)書いてみることが上達のコツです。
今回いじったのは以下の赤文字になっている2ファイルです。
◆ファイル構成
/Project
Project_SH.sln …VC++の場合のみ
/codeフォルダ …ここにプログラムを入れる
Main.cpp …これがメインのファイル
/includeフォルダ…ここにヘッダとかを入れる
Globalpack.h …主なヘッダファイル
/dataフォルダ …ここにデータを入れる
もちろんファイル名は何でもいいのですが、一応分かりやすくしてみたつもりです。
Globalpack.hは、主にグローバル宣言を書くことになります。
では、以下がそのコードです。
/*=============================================*
*
* Main.cpp
* provided by C++
*
*=============================================*/
#include "../include/Globalpack.h"
// WinMain関数
int WINAPI WinMain( HINSTANCE hInstance, HINSTANCE hPrevInstance, LPSTR lpCmdLine, int nCmdShow )
{
// ウインドウモードに変更
if( ChangeWindowMode( TRUE ) != DX_CHANGESCREEN_OK ) return -1 ;
// 画面モードの変更
if( SetGraphMode( 640, 480, 32 ) != DX_CHANGESCREEN_OK ) return -1 ;
// タイトルを変更
if( SetMainWindowText( "弾幕STG" ) != 0 ) return -1 ;
// ログの出力を行わない
if( SetOutApplicationLogValidFlag( FALSE ) != 0 ) return -1 ;
// DXライブラリ初期化処理
if( DxLib_Init() == -1 ) return -1;
// フォントの初期化
SetFontSize( 20 ) ;
ChangeFont( "メイリオ" ) ;
ChangeFontType( DX_FONTTYPE_ANTIALIASING ) ;
// 描画先画面を裏にする
SetDrawScreen( DX_SCREEN_BACK ) ;
// ここにメインの処理
// いまはキーのウェイトでもかけておく
WaitKey() ;
// DXライブラリ使用の終了処理
DxLib_End() ;
// ソフトの終了
return 0 ;
}
// -------------------------------------
// グローバルなヘッダファイル
// Globalpack.h
// インクルード
#include "DxLib.h"
はい、以上です。
コメントを多めに入れといたつもりなので、解説の必要はないかと思います。
そして、これの実行結果が画像(1)となります。
…なにもない(汗)
真っ黒の画面が出て、キーを押したら終了したらOKです。
さて、次回は今回のメインファイルから独立したGameFrameクラスを作ってみたいと思います。