Project:Project_SH 第1回「まずは書いてみる」

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藍沢 冬月
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Project:Project_SH 第1回「まずは書いてみる」

投稿記事 by 藍沢 冬月 » 14年前

前置きは前回の「Project:Project_SH 制作にあたって」に譲るとして、今回からいきなりプログラムを書いていきましょう。
理屈は後から付いてきます。とにかく、(コピペではなく)書いてみることが上達のコツです。

今回いじったのは以下の赤文字になっている2ファイルです。
◆ファイル構成
/Project
  Project_SH.sln …VC++の場合のみ
  /codeフォルダ  …ここにプログラムを入れる
   Main.cpp    …これがメインのファイル
  /includeフォルダ…ここにヘッダとかを入れる
   Globalpack.h  …主なヘッダファイル
  /dataフォルダ  …ここにデータを入れる

もちろんファイル名は何でもいいのですが、一応分かりやすくしてみたつもりです。
Globalpack.hは、主にグローバル宣言を書くことになります。

では、以下がそのコードです。

CODE:

/*=============================================*
 *
 *   Main.cpp
 *   provided by C++
 *
*=============================================*/
 
#include "../include/Globalpack.h"
 
// WinMain関数
int WINAPI WinMain( HINSTANCE hInstance, HINSTANCE hPrevInstance, LPSTR lpCmdLine, int nCmdShow )
{
	// ウインドウモードに変更
	if( ChangeWindowMode( TRUE ) != DX_CHANGESCREEN_OK ) return -1 ;
 
	// 画面モードの変更
	if( SetGraphMode( 640, 480, 32 ) != DX_CHANGESCREEN_OK ) return -1 ;
 
	// タイトルを変更
	if( SetMainWindowText( "弾幕STG" ) != 0 ) return -1 ;
 
	// ログの出力を行わない
	if( SetOutApplicationLogValidFlag( FALSE ) != 0 ) return -1 ;
 
	// DXライブラリ初期化処理
	if( DxLib_Init() == -1 ) return -1;
 
	// フォントの初期化
	SetFontSize( 20 ) ;
	ChangeFont( "メイリオ" ) ;
	ChangeFontType( DX_FONTTYPE_ANTIALIASING ) ;
 
	// 描画先画面を裏にする
	SetDrawScreen( DX_SCREEN_BACK ) ;
 
	// ここにメインの処理
 
	// いまはキーのウェイトでもかけておく
	WaitKey() ;
 
	// DXライブラリ使用の終了処理
	DxLib_End() ;
 
	// ソフトの終了
	return 0 ;
}
 

CODE:

// -------------------------------------
// グローバルなヘッダファイル
// Globalpack.h
 
// インクルード
#include "DxLib.h"
 

はい、以上です。
コメントを多めに入れといたつもりなので、解説の必要はないかと思います。
そして、これの実行結果が画像(1)となります。

…なにもない(汗)
真っ黒の画面が出て、キーを押したら終了したらOKです。

さて、次回は今回のメインファイルから独立したGameFrameクラスを作ってみたいと思います。
添付ファイル
ch1.jpg
ch1.jpg (16.19 KiB) 閲覧数: 46 回
最後に編集したユーザー 藍沢 冬月 on 2010年11月04日(木) 22:56 [ 編集 1 回目 ]

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