むかしむかしに結構はやったゲームで、こどものころに大はまりしました。
ななめ上から見下ろすような形のSLGで、当時としては画期的なものであったと記憶しています。
いまでも大好きです。
2年ほど前にゲームってどうやって作るのかなーというところからプログラミングを勉強し始めたのですが~
だいぶ、形にはなったのですよ。
人に見せられるようなコードではないにしろ、まがりなりにもクラスわけはできていると思われますし
こんな感じでちゃんと経路探索したり、指定の場所にトコトコ歩いて行くアニメもできています。
マップも・・・スクリーンショットは平面ですが高さの概念を取り入れることにも拡張可能です。
しかしプログラミングにしろドットにしろ、ある程度技術を理解し始めると完成までの道のりがとてつもなく長いことがわかってきました。
ゲームの仕様をちょっと思い起こしてみると、メインのシステムは完全に作りこまれているのは当たり前で
さらに細かい仕様・・・例えばステータスウィンドウが跳ねながら出てきたりだとか
ゲーム中で1シーンしかないワインを飲むドットだとか
膨大な作業とかいうレベルじゃないなぁ、すごいなぁと思ったわけです。
タクティクスオウガのドットは全て一人の人間がうったそうです。天才を超えて変態です。
大規模ゲームを作ろうとした場合、完成を第一目標に掲げるならば
現実的な路線ではやっぱりチームを組むのが一番なのかなぁ?
まぁ仕事ではありませんし、完成しなければそれもまた一興だとは思っているのですが
それにしてもプログラミング・グラフィック・音楽・シナリオ全部を一人でこなす人も中にはいるんですよね。
自分でゲーム制作をしてみると改めてその凄さがわかります。