(どうせ飛ばされる運命なんだけど・・)
[nico]http://www.nicovideo.jp/watch/sm15906987[/nico]
最初は、画面を上下2分割して、キャラクタはそのままに、カメラだけグアッっと寄せてしゃべるシーンへ移行する計画だったんですが・・。
よく考えたら分かるんですが、東方や龍神録などのゲームの敵キャラの立ち位置って現実的におかしいんですよ。
地面と平行にカメラを寄せると変な向きになってしまう。
そこで、仕方なく、カメラはそのままで、普段の会話シーンで良くある位置までモデルだけグアッと寄ってきてもらうことにしました。
(変かな・・)
しかしそのせいで設計がややこしく・・。
(画像上部クリックで拡大)
特にモデルのモーションを司るMotionクラスをすごくかけ離れた位置から参照しなければならないという・・。う~ん、どうしよ。
しかもコントローラーの入力をそのまま3D上の移動量に対応させると、2Dから見て等速にはならないので、
面倒なキャラ移動制御をしています。
しかし会話シーンではそれは不要だったりと、今回会話のシステムを作るだけで実に3日もかかってしまいました。
いや~面倒だった。
でも、モーションはロボットみたいにカクカクじゃなくちょっとぬるっと動くし、
Attachの命令一つで勝手にブレンドしてくれるし、会話はヘッダファイルに一行書けば、
勝手にしゃべってくれるのでまぁ良しとしましょう。
一応以下ソースです。
[zip] http://dixq.net/zip/TohoRyujin/TohoRyujin02.zip
[svn] svn://183.181.50.211/TohoRyujin/
※Vキーを押すと会話が進みます。このバージョンはこれしか出来ません。