お盆前、友人がツーリングに来るというのでバイクのチェックしようとするとフロントフォークからドワーっとオイルが漏れてるのを発見。
ブレーキディスクからキャリパーまでオイルまみれでした。
ヒィ・・。
即何とかしようと色んなバイクショップをあたってみるも、どこも盆前の駆け込みで対応出来ないとのこと。
そんな中Aモータースに行くと「あぁ今直ぐにでも出来ますよ」ということなのでオイルとシール交換頼みました。
そして店員A:「じゃ今から6時間後に来て下さい」
え、オイル・シール交換に6時間もかかるの?!と思いつつも、言われた6時間後に店に行く私(18:30)。
行ってみると、まだ出来てないとのこと
社長:「わしは、6時間で出来るなんぞいっとらんぞ、なんで来たんや」
私:「は・・はい?いや、6時間後に来いと言われたんで」
社長:「誰が言ったんや、ちょっとそこで座っとれ」
なんで私が怒られるのかイミフでしたが、奥の方でギャーギャー聞こえてました。
(社長:「おい、今日は飲み会なんだぞ」 「出来るわけないだろうが」etc)
後ちょっとで出来るから待っててくれとのことで、待たされる私。
それから2時間半後(21:00)工場の奥から作業員がやっと出来ましたとのことで出てきました・・。待ちくたびれた・・。
で、バイクを確認すると、フォークのオイルは交換してあるんでしょうけど(外から見えないからね・・)ブレーキがオイルまみれなのはそのまま、そこらじゅう油まみれです。
私:「え、このオイルは?」
作業員:「いや~そこまで清掃してる時間無かったんですよ(今日飲み会だし)。」
私:「でもブレーキ全然効かないと思うんですけど」
作業員:「走ってるうちに取れる取れる」
私:「・・・?!」
皆さん、ディスクブレーキってご存知ですか。プレートをパッドで挟むようにして摩擦で止まるのがディスクブレーキです。
ディスクにオイルが付いているということはつるつるで・・・。
ありえないでしょ?!
しかしもう21時。
お腹も空いたし、後日改めてなんとかしてもらおうととりあえず清算してもらうことにしました。
作業員:「最初はもっと安く出来るって言ったんですが、思ったより大変だったんで、3万です」
私:「オイル交換に3万?!」
作業員:「だってこんなに時間かかったんですよ?本当は4万なんですけどサービスです。隼なんて初めて触りましたし」
※注: 隼はツアラーで最も有名なバイクです。
goo中古車バイクで人気1位。在庫数「GSX1300Rハヤブサ(521)」がお分かり頂けるだろうか・・。
そして、明細を見てみると「脱脂代」と書いてありました。
え、油マミレじゃん!と言うと、ホイールに付いていた油は拭いたとのこと。
それで〇千円?!
清算してる時も、社長らしき人から「飲み会に早く来い」的な電話がかかって電話してました。
もう何がなんやら・・。
こんなので乗って帰っていいのかと作業員い聞くと「大丈夫大丈夫」とのこと。
まぁしょうがないので、そのバイクで帰る私。
・・・しかし、信号の手前でブレーキをかけると・・・・・・ブレーキが効かない!
ギャーぶつかる~!・・・・と寸前で止まったものの、怖くてスピード出せない・・。
原付みたいにソロソロ家路に到着しました。
こんなの絶対おかしいので、後日、Aモータースに電話すると
私:「(事情)で全然ブレーキ効かないです。脱脂代取られてますけど、オイルまみれですよ」
社長:「作業してないこと請求するわけないやろ。もし脱脂するんなら別料金や」
なん・・だと?!
しかし、ブレーキはバイクの中で一番慎重にならないといけないもの。
もうここでこれ以上やり取りするのはやめました。
そして、しょうがないから、大手バイクショップに行きました。
そこで、今までの経緯を話すと
Σ( ̄△ ̄;)
な顔をしてました。
「脱脂どころか、今すぐパッドごと交換して下さい。そしてこのバイクには乗らないで下さい」
と言われブレーキの清掃・ブレーキパッドの購入・取り付け、点検をその場でお願いしました。
そして店員は言いました
店員:「どこで整備されたんですか?」
私:「Aモータースです」
店員:「あぁ・・(笑)」
え、なんなのその"笑"?!
立場上何も言えないのは分かっていたので、詳細は聞きませんでしたが、まぁ意味分かりますよね・・(苦笑
しかしさすが大手。対応も素晴らしいが、請求額も素晴らしい(¥o¥)
1時間後、返却の為呼ばれました。
点検したところから注意事項まで丁寧に教えてくれました(イーグルモータースさん素敵です)
そして、フォークのオイルが早々にまた漏れてるかもしれないことまで教えてもらいました。。。
うぅ・・・。
これからは信用できる大手に頼むことにします。。。
(※mixC++だと日記分ける必要無いので一つにしました)
最低だ!
- Dixq (管理人)
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- 記事: 1662
- 登録日時: 14年前
- 住所: 北海道札幌市
- 連絡を取る:
最低だ!
最後に編集したユーザー Dixq (管理人) on 2011年9月04日(日) 18:55 [ 編集 3 回目 ]
Re: 最低だ!
40年以上前にバイクの経験あり。
給料1万円あまりの時にホンダーベンリー号(125cc)が13万円もしました。新車は買えず中古車6万円の。
4年間ほど乗り、その後バイク歴なしです私は。
管理人さん、ブレーキを軽く踏んでみるとデイスクが熱を持ち焼け、油が燃えてブレーキが利きませんか。
フロントのショックアブソーバのオイルシールから油漏れとのこと。
我々の時は、リヤのみにショックアブソーバが付いていた。油が抜けるとスプリングのみとなるので振動が増幅して大変だった。
ショックアブソーバのスピンドル?が下方向に出ていて、オイルシールが下向きになるので絶えず油漏れの危険があった。
僕達バイクの完全分解組み立ては日常茶飯事。よく部品が余って冷や汗ものでしたがそれでも動いた。
その後ホンダはオイルシールの問題に気が付きショックアブソーバを逆向きに取り付けるべく改良を行った。
スピンドルは上側に、ケース(シリンダー)は下側に、これによりトラブルは起きなくなった。
若き日の思い出でした。
給料1万円あまりの時にホンダーベンリー号(125cc)が13万円もしました。新車は買えず中古車6万円の。
4年間ほど乗り、その後バイク歴なしです私は。
管理人さん、ブレーキを軽く踏んでみるとデイスクが熱を持ち焼け、油が燃えてブレーキが利きませんか。
フロントのショックアブソーバのオイルシールから油漏れとのこと。
我々の時は、リヤのみにショックアブソーバが付いていた。油が抜けるとスプリングのみとなるので振動が増幅して大変だった。
ショックアブソーバのスピンドル?が下方向に出ていて、オイルシールが下向きになるので絶えず油漏れの危険があった。
僕達バイクの完全分解組み立ては日常茶飯事。よく部品が余って冷や汗ものでしたがそれでも動いた。
その後ホンダはオイルシールの問題に気が付きショックアブソーバを逆向きに取り付けるべく改良を行った。
スピンドルは上側に、ケース(シリンダー)は下側に、これによりトラブルは起きなくなった。
若き日の思い出でした。
- Dixq (管理人)
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Re: 最低だ!
40年以上前にバイクの経験とは・・。
40年前にどんな車種があったのか全然知りません。
確かにブレーキの熱でいくらかは焼かれるでしょうが、漏れた時にキャリパーに付いてるので全然ダメです。
恐らく焼けた端からついていっているのかと。
そして、パッドにも染み込んでるのでしょうからどのみち交換が必要だったようです。
オイル漏れには早めに気づかないといけませんね。
40年前にどんな車種があったのか全然知りません。
確かにブレーキの熱でいくらかは焼かれるでしょうが、漏れた時にキャリパーに付いてるので全然ダメです。
恐らく焼けた端からついていっているのかと。
そして、パッドにも染み込んでるのでしょうからどのみち交換が必要だったようです。
オイル漏れには早めに気づかないといけませんね。
Re: 最低だ!
それにしても管理人さんの世界最速のバイクとは凄いですね。
昔の私が乗ったベンリー号はホンダが初めて2気筒のバイクを発売したものです。
それ以前のバイクでホンダのドリーム号250ccがあったが単気筒で重くて倒すと自分は起こせなかって断念。
そしてエンジンをかけるのもセルモータがなく、私では体重が軽くキックの力がなく無理な感じ。
当時日本に初めて浅間オートレース場ができたっけ。
当時バイクでサハラ砂漠を横断した猛者がいた。今と違いGPS、衛星電話がなく道なき砂漠では方向を誤ると即死を意味した。
そうでした当時ライラック号という国産の、チエーンでなくシャフトドライブのバイクがあった。
そしてバイクをやめ車へと。初めての車はトヨタスポーツ800(ヨタ8)これも新車が買えず中古。
管理人さんのレガシー、、私の友人の車好きが水平対向エンジンに限るといっていたバランス上、エンジンの原点とか。
そういえば私が以前乗っていたヨタ8も空冷の水平対向で国民車のトヨタパブリカも、水平対向でした。
世界最速のバイクと聞けばスピード体験に関して管理人さんに負けていないかも。
いつか、述べてみたいかな、、、
昔の私が乗ったベンリー号はホンダが初めて2気筒のバイクを発売したものです。
それ以前のバイクでホンダのドリーム号250ccがあったが単気筒で重くて倒すと自分は起こせなかって断念。
そしてエンジンをかけるのもセルモータがなく、私では体重が軽くキックの力がなく無理な感じ。
当時日本に初めて浅間オートレース場ができたっけ。
当時バイクでサハラ砂漠を横断した猛者がいた。今と違いGPS、衛星電話がなく道なき砂漠では方向を誤ると即死を意味した。
そうでした当時ライラック号という国産の、チエーンでなくシャフトドライブのバイクがあった。
そしてバイクをやめ車へと。初めての車はトヨタスポーツ800(ヨタ8)これも新車が買えず中古。
管理人さんのレガシー、、私の友人の車好きが水平対向エンジンに限るといっていたバランス上、エンジンの原点とか。
そういえば私が以前乗っていたヨタ8も空冷の水平対向で国民車のトヨタパブリカも、水平対向でした。
世界最速のバイクと聞けばスピード体験に関して管理人さんに負けていないかも。
いつか、述べてみたいかな、、、