簡単なマップエディタなどのツールとか、コンフィグの設定exeとか、何で作ればよいか
少し迷っていました。
作るだけなら色々方法はあるのだけど、ゲーム本体のプログラム程手間をかけずにできるだけ簡単に、
グラフィカルな方法でやりたいと思っていました。

そしてMFCがよさげだったのでさっそくはじめよう！！って思ったが、なんと2008EEには入ってなかった～

うーんどうしたものか。
そういえば専門学校時代に習った教科で、グラフィカルで簡単にツールが作れるのがあったような・・・

しばらく押入れをあさってみたところついに見つけましたっ。
C#でwindowsプログラミング←これだ！！

リハビリがわりにちょっとした簡単な物を作ってみましたが、とても簡単に作れるので感動しました～
なんで今まで使ってなかったんだろって思うほどです。

そしてなんだか勢いで、一曲終わる間にプログラムを書いてみようってことで動画撮って見ました。

[youtube][/youtube]

おぉ～これは便利だね。ということでしばらくはまじめにC#を勉強することにしようかな。

気づかなかったら、ずっとWINAPIだけで作り続けてたかもしれません。
しかしMFCとかC#とか世の中に簡単に色々できる物があるけど、
何をどこのどの場面で使い分ければよいか、いまいち理解できてない感じです。
こういうことを知らないでいるのはもったいない気がするので、これからは積極的に勉強しようと思います！

ウィンドウのボタンをオリジナルに変えるとか凝ったことをしない限りはＣ＃が楽です。
ＭＦＣだと有料のVisualStudioでしか使えませんからね。

あとＣ++が分かるならＱｔ（キュート）ってのもあります。
「Qt - Wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/Qt
ＬＧＰＬ版は無料で使えますので個人利用に良いと思いますが、弱点はサイトが少ないことかなぁ。

「＠IT Special － プログラマにとっての“使いやすさ”で、GUI開発の生産性を高める「Qt」」
http://www.atmarkit.co.jp/ad/sra/0612qt/qt.html
「Qt キュート」
http://www.sra.co.jp/qt/
「VC++ 2008 Expressを使ってQtの環境設定とサンプルコンパイル | OFF-SOFT.net」
http://www.off-soft.net/ja/develop/qt/qt1.html

Ｑtだけでちゃんと組むとLinuxやＭａｃに移植が容易なのも見逃せないポイントです。

>ソフト屋さん

なるほどぉ！
単純なGUIを作りたい場合は、C#でも十分で、それ以上の細かいことをしたい場合はMFCを使ったほうが良いといった感じでしょうかね。

ないはずはないと思っていたのですが、やはりC++でもこういう便利なフレームワークがあったんですね。
私は、こういうことがとても知りたかったので助かります。
ちょっとだけサンプルを試してみましたが、VC++ 2008 Expressを使っていましてので、
今までとほとんど違和感なく、実行することができました！(サンプルを実行しただけですが)

プラットフォームに依存しない開発ができるってメリットも大きいですし、
やはり多くの企業では、こういった開発のコストを削減できるツールを使っているんですね。

しかしやはり一番驚いたのは、こういった物が企業レベルだけでなく個人でも無料で使えるようなっているということです。
いやはや良い世の中なったものですね～。
でもだからこそ、勉強が必要になるんでしょうね。時代遅れにならないように勉強しなければ・・・

ＭＦＣの嫌なところは、マイクロソフトが.Netにシフトしますと言い出してＭＦＣの機能追加を一時的に止めてしまった事です。
なので、VisualStudio2003→VisualStudio2008まで全く機能追加がありませんでした。
そうしたら、過去のＭＦＣ資産があるメーカーからクレームが出まくったのか自社内で困ったのかVisualStudio2008の途中でＭＦＣの機能拡張版追加され、VisualStudio2010でも引き続きＭＦＣをサポートしますと言い出したことですね。
私もＭＦＣのソースコードがたくさん有るので、このままマイクロソフトに付いて行って良いのか疑問を持ったのでいろいろ調べました。
それで見つけたのが、このＱｔ（キュート）です。
まだ私はＭＦＣ資産からの乗り換えには成功していないんですけどね。

VisualStudio2010が余りにバージョンアップ価格が高いのでVisualStudioも捨てることも検討中。VisualStudio2010やたら重いし。
VisualC#も便利なのですがマイクロソフトに振り回されるのだけは嫌だなと思っております。

すでにＣ＃のＸＮＡはWindowsPhone7を絡めてから迷走状態に。

たしかにそれだけの長い期間機能追加がなければ、いくら良いソフトウェアでもずっと使っていくことはできませんね。
使っていた期間が長い人ほどなかなか乗り換えるのが大変でしょうね。

私のようにほとんどＭＦＣも使ったことない者にとっては、Ｑｔ（キュート)は絶好のフレームワークだと思います。

>VisualStudio2010が余りにバージョンアップ価格が高いのでVisualStudioも捨てることも検討中。VisualStudio2010やたら重いし。

ほんとVisualStudio2010重いですよね・・・
私もインストールはしてますが、ほとんどVisualStudio2008しか使ってません。
しかしやはり私はDXライブラリを使うことがほとんどなので、捨てるまでにはなかなかいたりません。

>VisualC#も便利なのですがマイクロソフトに振り回されるのだけは嫌だなと思っております。

私も同感です。DirectXなどでもそうですが、バージョンアップするごとに今まで使っていたコードに大幅に手を加えなければならないのは、毎回嫌だなと思っていました。

今まで使っていた物との互換性を保ちつつ、長く使える開発環境をなるべく使いたいところですよね。