ここを御覧になる方で、Cognex(コグネックス)社をご存知の方がどれだけいるのかは分かりませんが、今回はお仕事でよく使っているCognex社のIn-Sight(インサイト)という製品についての話です。
http://www.cognex.com/ProductsServices/ ... gtype=1041
上記URLの公式サイトで紹介されているので、そちらをみていただければどんなものかは分かるようになっています。
で、今回の話の肝なのですが、このIn-Sightってのは開発環境がフリーでダウンロードできまして、エミュレータも搭載されてあるので、自分の書いたファイルを実行することもできるんですよ。
これ単体ではそれだけで終わりですが、それなりに楽しめるんやないかと思います(^-^)
あとは、KEYENCE社のXG VisionEditorなんてのも結構面白いですよ。こちらは使用期間限定の体験版ですが、フローチャートにツールをペタペタと貼り付けていくだけで簡単に画像処理アプリケーション(ただし、動作させるには別途本体が必要)が作成できてしまうので、お手軽さと見易さではこちらの方が上かもしれません。パターンマッチングの性能さえもう少しよければ、Cognex社を選択する理由がなくなるんですけどねぇ…(^_^;)
http://www.keyence.co.jp/gazo/xg7000_special/hd/soft/
気軽に「画像処理ってのはどんなものか?」を体験してみたい方には面白いツールかもしれません。
お手軽に画像処理を体験
Re: お手軽に画像処理を体験
私は画像に関することを研究の題材にしておりますので、画像処理ツールやライブラリには結構興味がありますね。それに、これからゲームはカメラからの入力も主流になってくるような予感がするので、こういうのには触れておいた方がいい気がしています。
まだサラッとしか読んでないので、時間ができたらゆっくり調べてみますね。情報ありがとうございます~。
まだサラッとしか読んでないので、時間ができたらゆっくり調べてみますね。情報ありがとうございます~。