まぁもともとドSな先生なのであんまテストに期待はしてなかったんですけど、ちょっとぐらいは優しい所もあるかなぁ~と思ってたんですね。
せめて1問ぐらいちょっとは手が出る問題あるかなぁ~みたいな。
で、テストが始まって、準教授が黒板に文字を書く
は~い、来ました。いきなりグラフが5次元!想像もできない~。問1
R4の以下の領域Dを考える
D:={x1,x2,x3,x4| xi>0,Σxi≦1(1≦i≦4)}
この時f(x1,x2,x3,x4)=x1x22x33x44
の最大値を求めよ
せんせ~、授業でやってた時は最大でも4次元だったじゃないですか~
…ま、そんな問題もありますよね。だってあの準教授「ドS」で有名ですし
よし、次々。
な~んだ立体なら3次元だよね~よし、この問題はもらった!問2
次のR3の領域Dであらわされる立体の…
・・・ちょい!重心を求めよ
D:={x,y,z|a(x2+y2)≦z≦bx+c,a>0,4ac+b2>0}
重心とか講義で一回も触れてねーだろ!
しかも何気に、放物面を斜めの平面で切り取ってやがるしw
…よし、次の問題!
…(;゚Д゚)問題は以上
そりゃいくらなんでもないでしょw
え~50点50点!
(1)(2)とかもないの?!
とか半分絶望に打ちひしがれてたらその準教授が話し始める
「ま、今回の問題は相当簡単なので、すぐ終わるでしょ。
40分したら退室していいのでさっさと済ませてください~。」
教室にいる一同∑(!? ̄Д ̄)゚Д゚)゚Д゚)゚Д゚)…(数秒後室内爆笑)
まぁ相当簡単なのは置いといてすぐ終わることは間違いないようでした。
少なくとも問題の理解を諦めるのに5分はかからなかったですね。
さ~て単位が楽しみだw
(実は問1は40分位に天使が舞い降りてきて、結構いけましたけどw)
この人は前期も
円周率が3.1415≦π≦3.1416であることを証明せよ
とか無茶ぶりだったんですよね~
何が言いたいかっていうと、あんまりやたらと人のやることに簡単簡単と言うなという事w